aspのディフォルメ日記

当ブログは、ガンダム作品、ボトムズ、マクロス、エルガイムを中心とする80年代リアルロボット作品のディフォルメ製作を中心としたブログになっております。

asp的ディフォルメ論

1週間ぶりのブログ更新になります。
いやぁ~リアルでは、中々辛い現実ばかり見せられ、凹んでおります
「涙なしでは語れぬ日々も、あなたの名前を呟けば、救われる気がする」by中島みゆき(ただ・愛のためだけ)
誰かの名前を呟いて、救われたいものですよ

さてさて、今回は模型の話でも「考え方」について、書いてみようかと思います。
題して「asp的ディフォルメ論」とでもしましょうかね
そもそも、なぜ「SD・BB戦士=ディフォルメ作品」ばかりを作り続けるのか?
その答えは単純なもので、1/100や1/144スケールを作るよりも部品点数が少なく、展示スペースを必要としないからでした。
また作り始めた2001年~2002年にかけて、BB戦士シリーズとしては名作と言っても過言ではない「ザクⅡF型・S型」が発売されたことが大きいと言えます。
ザクの素晴らしさについては、ここではあまり書きませんが、入門として作る、本格的に改造ベースとして作る、どちらにも適した良いキットだと思います。

きっかけの次は、作品の基盤。
2002年~2003年にかけて、BB戦士にとってちょっとした変革が起きました。
シャイニングガンダム(2002)、ガンダムストライク(2003)の発売です。
これらのキットの発売で、それ以降のBB戦士は1頭身は上がりましたね。
その最大のポイントは膝の追加。
これにより表現の幅が拡大し、全体的な寸詰まり感が解消されたと思います。
2004年には、ガンダムNT-1が発売され、第3世代BB戦士のフォルムはとりあえず完成されました。
ちなみに第1世代が初期のBB戦士、1.5世代が90年代中~後期あたり、第2世代が200番ガンダムって思ってます・・・・(ちょっと偏見が入ってます
このNT-1の発売と連載中のAOZが盛り上がっていたことが組み合わさって、現在の作品に対する考え方の基盤が出来上がりました。
NT-1は、複数買いしたキットの5本の指にははいるでしょうね。それ以外だと、ザクⅡ、ザクウォーリアあたりでしょうね。

基盤が完成した後は、作品の方向性。
これが一番難しいことでしょうね
以前SVXさんに「部長さんの作品、iyoさんの作品、aspさんの作品、どれにも独自色が出ている。マネしようにもマネ出来ない。」と静岡ホビーショーで言われたことを今でも覚えています。
まぁ~確かに、自分もiyoさんの超絶ディティールは到底マネ出来なし、SVXさんのメカニカル部分の作り込みも同様にマネ出来ません。
プラモデルって、基本的には「誰が作っても、同じものが完成する」じゃないですか
そこから他のモデラーさんと差を出すために、色を変えたり、部品作り変えたり、延長・短縮などの工作を施していくことになります。
最終的には、プラ板やパテによってフルスクラッチってことに行き着くことになるのかもしれませんが・・・・
そんな工作面で自分色を出すのも良いのですが、自分にはそこまでの技術が無かったので(今もですけど)いっその事、ガンダム以外のディフォルメ作品、ガンダムでも人型ではない作品を作ることにしました。

ガンダム以外のディフォルメ作品の始まりは、スコープドッグ。
今考えると、初めてコンテストに参加した作品だ・・・・
なぜにスコタコかと言えば、当時はガンダムばかり作っていて違うキャラクターを作ってみたいって好奇心。
シャイニングガンダムをベースキットに作りました。
その後、このスコタコは複製され、更にはヴァージョンアップを行われ、長い期間楽しんで作ってます。
自分が作ったときは、スコタコをディフォルメ商品・作った方共にあまり無かったですが、今では「弁天シンジケート!!」さん(問題あれば、ご連絡下さい)を始め、色々な方がボトムズ関連作品をディフォルメ化してます。
と言った具合に、人があまり作ろうとしない作品や、キット化してない作品(ましてやディフォルメ化してない)を積極的に作っていくと、自ずとそれが自分色になってきます。(かもしれない・・・・)
ただ度が過ぎると、マニアック過ぎて分からないって事に繋がるので注意が必要ですけどね
最近だとモスピータだとかドルバック、ドラグナーなんかをディフォルメ化したいとSVXさんと話をしていたら、「ドルバック・・・・知らない人のほうが多くない」と言われました。

自分色を出すには、まずは人の作品を取り入れる。
簡単に自分色の作品が作れれば、苦労はしませんよね。
また自分一人では、出てくるアイディアにも限界がありますし、偏りもあります。
結局のところ、他のモデラーさんの作品をじっくりと大量にみて、気に入った部分については積極的に取り入れることで、作品の完成度を向上させていこうと言うのが、自分の考え方です。
決してパクリだとかコピーだとか・・・・ではないですよ
多くのモデラーさんの作品を見て、自分が求めてる作品スタイルを少しづつ組み上げていくことが重要
ここ2~3年くらいの作品は、部長さんの影響が強く出ています。
「BB戦士=子どもが作るもの」を1/100や1/144スケールを作ってる方にも、作ってみようかな?と思わせる作品作りをするモデラーさん。
また製作記は、これぞ「ディフォルメ化の教科書」と言えるほどの内容で、毎回参考にさせてもらってます。


大分ながくなりましたけど、ディフォルメ作業については別の機会として、自分が思う基本的なディフォルメ論ってこんな感じですかね。
あまり参考にならないかもしませんが・・・・メモ的に残しておきます。

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Comment

asp #-

塔炎・一真さん

こちらこそ、リンクの件、ありがとうございます。
塔炎・一真さんのブログは以前からずっと拝見させて頂いてます。
ゴット丸あたりからかな?
小学生のころに何体も買っていましたから、懐かしいさと改造後の変化を楽しませて頂きました。
今後も素晴らしいSD作品を楽しみにしています!!

リアル系だとサイズが大きい分、少しは誤魔化しが効きます>
自分の場合は、逆にSDの方が誤魔化しが効くように思ってます。
パーツが小さくなる分、特徴的な部分をあえて大きめに作ってやることで、それなりに見えます。
SDを作るときって、「それなりに見える」事が「リアルに作る」よりも重要なのかなと思います。
リアル系を作り続けてる人から言わせれば、ただの手抜きと思われるかもしれませんけどね・・・・

2013/06/25 (Tue) 23:03 | URL | 編集 | 返信 | 

asp #-

SVXさん

コメントありがとうございます。
自分では珍しい?初めて??のコラムっぽい記事になりましたけど、いつかは書いてみようかなと思っていました。

ただ今回の内容は、「ディフォルメ論」と言いつつ、現在の形状が出来上がるまでを、ダラダラと書いただけで、どこを、どうしたら、どうなるって部分が抜けてるんですよね・・・・
次回は、製作方法なども含めて書いてみようと思っています。

蒼々たるメンバーと一緒に居るのは気が引けますけどね(笑) >
メカ部分をあれだけ作り込んでいるSVXさんの作品を見せて頂くと、「見えない部分は作らない!!」な自分には、立場ないですから・・・

2013/06/25 (Tue) 22:48 | URL | 編集 | 返信 | 

塔炎・一真 #YjvPh81k

aspさんこんばんは。塔炎・一真です。
この度はリンクをしていただきありがとうございます。
改めまして、これからもよろしくお願いします。

それと、ディフォルメの先輩のようなコラムを読み、その道を進む人の言葉は何度も読み返してます。
aspさんを始め、ディフォルメモデラーのブログはチェックしており、
ディフォルメは頭身、パーツ流用する部分、ディテール、ギミック、塗装に皆さん特色があり、
こんな小さいサイズなのに、よく作るなぁと感心することが多いです。
リアル系だとサイズが大きい分、少しは誤魔化しが効きますが、
ディフォルメは接写や近くで見るとミスがすぐ分かり、難しいと作ってて感じてます。

模型雑誌ではリアル系の作り方は載っていても、
ディフォルメに関しては載っていることが少なく、
ディフォルメ作業についても興味があるので、更新されるのを楽しみにしてます。

2013/06/25 (Tue) 19:49 | URL | 編集 | 返信 | 

SVX #dxh2Uhv6

色々と考えさせられる記事で、
製作記以外のこういうコラムも良いですね。

まだまだ初心者な私でも、
色んな方と接することが出来て、
色んな事、考え方を吸収させて頂いております。

SDに入るきっかけは部長さんのブログを見つけて、
それこそ最初から全て目を通しました。
その中で、aspさんと合同展示会での出展の記事も読んだりしていくうちに、
こういう出会いや、繋がりも有るんだな、と思い、
一昨年、静岡まで突撃しました。
その甲斐あって、こうしてaspさんや、ディフォルメ屋の皆さんと懇意にさせて頂きながら、
色んな事を教えて頂いております。

製作者が変わると、
同じキットを使っていても、
仕上がりが全て違うように、
SDの場合はそれが顕著に出ていて凄く面白いんですよね。

何時も、aspさんには感謝しております。
静岡の合同展示会は、SDモデラーとの交流だ出来る数少ない場なので、参加出来る事を光栄に思っております。

ただ、あの、蒼々たるメンバーと一緒に居るのは気が引けますけどね(笑)

2013/06/23 (Sun) 23:06 | URL | 編集 | 返信 | 

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